長岡を知る

長岡って
 どんなところ?

長岡区は箕輪町の東部に位置し、もみじ湖の麓にある丘陵地です。
土地は肥沃で農地に適しており、りんごや野菜の出荷農家が多くあります。区内には、古くからの歴史遺産があり、重要文化財も点在しています。また、長岡区では簡易水道を自ら運営し、格安でおいしい水を飲むことが出来ます。

長岡ってどこ?

長野県上伊那郡箕輪町にあります

長岡区は長野県にあります箕輪町の行政区のひとつです。
長野県の真ん中から少し南に行ったところが、箕輪町になります。
箕輪町は、人口24,346人、世帯数10,236世帯の町で(令和6年6月1日現在)田園工業都市として発展しています。
箕輪町は、長野県の町の中で最も人口が多く、病院や商業施設、多くの企業等働く場所も多くあります。また、東京からは3時間、名古屋からは2時間半で来ることができるアクセス抜群の便利な町でもあります。

長岡区について

長岡区は箕輪町の東部に位置します。地図の右上にあるのがもみじ湖で、その麓にあるのが長岡区になります。
長岡区の人口は、1,129人、436世帯(令和5年度現在)であり、箕輪町を構成する15行政区の中で5番目に人口が多い区です。
長岡は前述の通り肥沃な大地を活かし、りんご、ぶどう、ももなどの果物やアスパラ、とうもろこし、夏野菜から冬野菜まで1年を通じて生産することができます。農業を楽しみにして移住してこられる方も多く、ほどよい田舎暮らしに最適な地域です。

長岡区の特徴

簡易水道の歴史と運営

長岡区では町の水道ではなく、区独自の簡易水道を運営しています。
その歴史は70年以上前の昭和27年にさかのぼります。
「用水路からの毎日の水くみから解放されたい。水道が欲しい。」という特に女性の切実な願いと全区民による並々ならぬ労苦の結晶として長岡区簡易水道の利用開始にこぎつけました。現在1日約300トンを供給し、区民の命を守っています。
簡易水道の運営については、水道委員会、水道管理者をはじめ多くの関係者の苦労により成り立っていますが、そのおかげで安全でおいしい水を安い料金で利用できています。

生活しやすい穏やかな地

長岡は、豊かな自然に囲まれた穏やかな地です。
大きな災害もなく、気候も長野県の中では穏やかです。
もちろん区民も穏やかです。
東京や名古屋まで3時間あれば行けますし、生活には困りません。ちょうどいい田舎ですね。
そうは言っても田舎ですので、車がないと不便ですが、田舎道をゆっくりドライブするのも一興です。

長岡区の魅力

山菜取り、きのこ狩り、渓流釣り

長岡へ移住してきた方の理由として「山菜が取り放題!」「きのこがたくさん取れる!」「渓流釣りが楽しい!」という声をよく聞きます。春にはタラの芽、わらび、こごみ等山菜がよく取れます。秋には松茸、クリタケ、りこぼう等キノコ狩りが楽しめます。
もみじ湖から長岡を通り、天竜川へそそぐのが沢川です。沢川には清流にしか生息しないカジカもおり、渓流釣りが楽しめます。
他にもたくさんの楽しみがありますので、別ページの「長岡を観る」を覗いてください。

イベントが盛りだくさん!

長岡区には多くのイベントがあります。毎年6月に開催される「ふれあいレクレーション」や多くのサークルもあります。
今年は新企画として「しいたけ菌打ち体験会」が開催されました。長岡区の山からナラの木を伐り出し、それにしいたけの菌を打つのです。長岡林務委員会と公民館長岡分館の共催にて多くの参加者と共に体験会を楽しみました。
菌を打った木は林務委員会が保管し、2年後にはたくさんのしいたけを味わえる予定です。
皆さんも長岡のイベントに参加してください!